日本代表が出場を決めた2026年のFIFAワールドカップ。

韓国はアジア最終予選のグループBで首位に立っているが、20日のオマーン戦を1-1で引き分けてしまった。

格下相手に6割以上のボール保持率を記録するも、ホームで勝ちきれず(FIFAランクは日本15位、韓国23位、オマーン80位)。

『Daum』によれば、韓国代表のキャプテンであるソン・フンミンは、試合後にこう話していたそう。

「試合結果に関係なく、選手が負傷したことは同僚として、友人として心が痛む。正確な状態はわからないが、重傷でないことを願う。負傷した選手や試合結果を含め、多くのものを失った試合だっただけに、なおさら残念。

(審判の)判定は選手としてコントロールできないことなので、何も言うことはない。ある意味、審判が一番権威を持っているので、その判定を尊重する。残念だが、変えられないもの。このような状況を避けるために、もっとクリーンでいい試合をする必要がある。

アジア最終予選は簡単だと思うかもしれないが、今はアジアのチームのレベルがとても上がっているので、どの試合も簡単ではない。もっと準備して研究しなければならない。そういう意味で、今日の試合は学び、教訓を得られた試合だったと思う」

韓国は昨年11月にもFIFAランク101位のパレスチナ相手に1-1で引き分けているが、アジアのレベルが上がっていると感じているようだ。

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なお、オマーン戦では途中投入されたイ・ガンイン(PSG)らが負傷交代を余儀なくされた。イ・ガンインは重傷ではないというが、すでに代表を離脱したようで、25日のヨルダン戦は欠場する。

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