なでしこジャパンの一員である林穂之香が所属するエヴァートンは、22日のクリスタル・パレス戦に3-0で勝利した。
先発した林に代わって、後半38分に投入されたリッケ・マドセンは、この日が1年以上ぶりの復帰戦。
試合後、27歳の彼女に思わぬサプライズが用意されていた。パートナーのマーティンさんからピッチ上でプロポーズを受けたのだ。
マドセンは昨年10月に長女を出産。その子とともに勝利を喜んでいたところにサプライズが待っていた。
『BBC』によれば、プロポーズを受け入れたマドセンはこう話していたそう。
「この瞬間(復帰)を1年ずっと待っていた。妊娠して以降、できるだけ早い復帰を目指していた。
小さな我が子は5か月になったので、戻って来れて嬉しい。最後に彼氏にプロポーズされたのはちょっとしたサプライズ、予想外だった。
とても幸せな日。出場するとは思っていなかったし、彼がプロポーズするとは考えもしなかった。
まず、チームメイトの子たちに伝えたのは、サプライズは大嫌いだけど、今回はよかったということ」
この素敵なサプライズを目の当たりにした林も「めっちゃ良かった…」とSNSに綴っていた。