NIHONMONO実行委員会は、中田英寿氏が旅先で出合った「にほんもの」に触れる体験型イベント.「NIHONMONO Fes 〜にほんもの学校 2025〜」を3月28日(金)から3月30日(日)まで、TAKANAWAGATEWAY CITY THE LINKPILLAR 1 SOUTH 6階 Conference Hall Aにて開催する。
サッカー日本代表の中心選手として活躍し、ワールドカップにも3度出場した中田氏。引退後は、100以上の国や地域の旅を経験した後、2009年から全国47都道府県をめぐる旅をスタート。
この旅をきっかけにこれまで450を超える酒蔵を訪問。日本酒の美味しさと文化的可能性を強く感じたことから、現在に至るまで幅広い活動を行っている。
「NIHONMONO Fes 〜にほんもの学校 2025〜」では、中田自身が約15年にわたり続けている日本全国47都道府県を巡る旅で出会った3000ヶ所以上もの工芸、食、素材などの生産者をはじめ、世界に誇れるモノづくりを発信するコンテンツを「100年先の心豊かなくらしのための実験場」とJR東日本が位置づける「TAKANAWA GATEWAY CITY」にて展開。
石川県・能登から現地直送の食材を販売する「朝採れ朝市」、中田がセレクトした「にほんもの」の日本各地の物産を楽しむことのできる「NIHONMONO STORE」、能登のものづくりの魅力と2024年1月に発生した能登半島地震の影響を受けた現状について学ぶための体験型トークイベント「にほんもの学校」など、100年先の未来へ“にほん”の“ほんもの”を残す特別イベントコンテンツを用意しているという。
「にほんもの学校」では、各時間割を設け、能登からゲストを招き、ナビゲーターと一緒に学ぶことができるとのこと。こちらの参加にはパスマーケットで事前販売中の受講チケット(8種、各1,000円)が必要となる。
ちなみに、会場となるJR高輪ゲートウェイ駅直結の「TAKANAWA GATEWAY CITY」は、3月27日(木)12時が“まちびらき”。国内最大規模のエキマチ一体の街を体験しに行くだけでも面白いかもしれない(全面開業は2026年春)。