ブラジル1部のコリンチャンスがパルメイラスを下し(2戦合計1-0)、カンピオナート・パウリスタ(サンパウロ州選手権)優勝を果たした。

ブラジルのサンパウロ地区にホームを置く両チームは27日、パウリスタ決勝で激突。試合は0-0のスコアレスドローに終わり、セカンドレグを1-0で勝利していたコリンチャンスが6年ぶりの栄冠を手にした。

試合後、コリンチャンスは公式SNSを通じて「コリンチャンスサポーターに警告!この地域で大泣きによる、洪水が発生するでしょう。イタケロン(アレーナ・コリンチャンス)に留まってください」と、災害時にスマートフォンに流れる緊急速報をオマージュしたビデオでパルメイラスを煽った。

なお、SNSには上記の他にもパルメイラスを煽る投稿が複数確認。投稿にはコリンチャンスサポーターから「KKKKK(ハハハハハ!)」といったコメントが寄せられた。

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コリンチャンスは横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)でJリーグの初代得点王となったラモン・ディアス監督が指揮を執っている。

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