今季、2001-02シーズン以来となるプレミアリーグ昇格を果たしたイプスウィッチ。
世界的シンガーソングライターであるエド・シーランはイプスウィッチのファンであり、株主と胸スポンサーも務めている。
昨年11月、イプスウィッチがマンチェスター・ユナイテッドと対戦した際、シーランが試合後のピッチ上で行われていた放送に乱入する出来事があった。
ユナイテッドのルベン・アモリン監督がインタビューを受けていた最中だったが、乱入したシーランは、解説者のジェイミー・レドナップと親しげに会話を交わしその場を去っていったのだ。
『Men in Blazers』でこの一件について聞かれたシーランは、こう振り返っていた。
「正直、アモリンがインタビュー中だったとは知らなかったんだ。
ジェイミーから試合後に来てくれと言われていたので、そこらへんをふらふらしていた。
(ビールを)10パイントくらい飲んでいて、ジェイミーが見えたので、『挨拶しに行こう』って感じだった。
タイミングが悪かったね、めちゃくちゃね。でも、教訓になったし、もうこんなことは二度と起きないよ」
10パイントは5.6リットルほどになるが、かなり酒に酔った状態だったようだ。
シーランは昨年11月時点にも「アモリンを怒らせてしまったなら謝罪する。あの時は彼がインタビューされていることに気づかなかった」と謝罪している。