8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表。

そのなかで、22歳のGK鈴木彩艶は、代表守護神の座を確固たるものにしつつある。

鈴木は今季セリエAのパルマに加入。チームは17位に低迷しているものの、個人としてはGK大国のイタリアで評価を高め続けている。

「今季のセリエAで最大のサプライズ」とも現地で伝えられており、『Corriere dello Sport』によれば、パルマには相当数のクラブから照会があり、非公式ながら4500万ユーロ(73億円)という価格を鈴木に設定したとか。

パルマがシント=トロイデンへ支払った移籍金は750万ユーロ(12.1億円)だったが、それがわずか1年で6倍に跳ね上がった形だ。

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今季のセリエAは残り9試合で、17位パルマと降格圏18位エンポリとの勝点差は3ポイント。鈴木はパルマを残留に導き、ビッグクラブ移籍となるだろうか。

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