FC大阪は4月1日、ジャパンラグビー・リーグワンの花園近鉄ライナーズからクウェイド・クーパーを期限付き移籍で獲得することが決定したと発表した。

クーパーは1988年4月5日生まれの36歳。ニュージーランド出身のオーストラリア代表SO(スタンドオフ)で、2019年に当時の近鉄ライナーズに加入。身長187cm、体重90kgでキックを得意とする大型プレーヤーだ。

FC大阪と花園近鉄ライナーズは、ともに東大阪市花園ラグビー場をホームスタジアムとして使用。その縁で、4月1日のエイプリルフールに異色の期限付き移籍が実現したとみられる。以下はクーパーのコメント。

「クウェイド・クーパーです。FC大阪に加入できて感無量ですわ。今シーズンが楽しみやな。花園でたくさんのゴールを決める準備ができてるぞ。特技はフリーキックやで。ポジションはストライカー(ハートの絵文字)。ヨロシクオネガイシマス」

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