イタリアのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。

22歳の若き守護神は、「今季のセリエAで最大のサプライズ」とも評価されており、非公式ながらパルマは4500万ユーロ(73億円)という移籍金を彼に設定したとか。

そうしたなか、パルマは3月31日に行われたセリエA第30節エラス・ヴェローナ戦に0-0で引き分けた。

ESPNによれば、ヴェローナの枠内シュートは0。彩艶の現地採点は、5.5~6.5というものだった。

『Eurosport』は「最初と最後のプレーだけが危険だったが、クロスバーと相手選手に感謝しなければならない。静かな試合だったが、前半のコーナーキックでの失態は、自らを難しくしてしまった」として、5.5の評価を与えていた。

かつてルーマニア代表DFとして活躍したパルマのクリスティアン・キヴ監督は「ヴェローナは一度もシュートを打たなかったので、パフォーマンスには満足している」としつつ、「私はディフェンダーだったが、守備は綺麗である必要はなく、しっかりと守る必要がある。もっとやらなければいけない。サッカーでは、どれだけ走るかではなく、どう走るかが重要。もっと勇気を出す必要がある。私は決して満足しない。勝利しても満足しない」と試合後に語っていた。

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16位パルマは、5日に首位インテルとのビッグゲームが待っている。

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