ブライトンで活躍する日本代表FW三笘薫。
27歳のウィンガーはプレミアリーグでも屈指のアタッカーと評価されており、この冬にはサウジアラビアのアル・ナスルが巨額オファーを提示した。
クリスティアーノ・ロナウドらを保有するアル・ナスルは7500万ポンド(145億円)のオファーをブライトンに送ったものの、三笘本人が中東行きを拒否して残留を選んでいる。
ただ、『GiveMeSport』によれば、「7500万ポンドの入札が失敗したにもかかわらず、サウジリーグの強豪は三笘への関心を失ってはいない。ブライトンは日本代表選手を売却するプレッシャーを受けておらず、本人も中東で新たな挑戦をする意思がないと明言している。アル・ナスルは彼が態度を変える兆候を見せていないことを認識しつつも、その状況を監視し続けることを決意している」とのこと。
また、アル・ナスルは、ウェストハムのモハメド・クドゥス、ボーンマスのアントワーヌ・セメンヨも補強候補にしているという。