久保建英が所属するレアル・ソシエダは、1日にレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝2ndレグを戦った。
古巣対決となった久保は、レアルの本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦に先発。
前半終盤、ヴィニシウス・ジュニオールに倒されるもPKにならなかった微妙な判定は海外でも物議を醸している。
『Defensacentral』によれば、久保はPKと判定されなかったプレーをめぐって、レアルDFラウール・アセンシオとやり合っていたそう。
アセンシオから「あれはPKか」と聞かれた久保は「当然だ、彼はあんな風に自分のことを掴んだから」と返答。ただ、アセンシオは「それはありえない」と強い口調で言い放っていたという。
延長戦にもつれ込んだ死闘は4-4という壮絶なスコアで終了。レアルが2試合合計スコア5-4で競り勝ち、決勝進出を決めている。