湘南ベルマーレは1日、オフィシャルクラブパートナーとして新たに平塚市から支援を受けることが決まったと発表した。

今季、J1で唯一開幕3連勝を達成した湘南。ただその後は5試合連続未勝利(2分3敗)となっており、2日に行われた川崎フロンターレ戦もアウェイで0-2の敗戦を喫している。

そんな湘南は、1994年にJリーグへ参入した当時、「ベルマーレ平塚」というクラブ名であったことで知られる。

現在も、ホームのレモンガススタジアム平塚、練習場の馬入ふれあい公園サッカー場は、ともに平塚市に存在。ホームタウンの中でももっとも結びつきの強い自治体だ。

今回、湘南ベルマーレと平塚市は、新規のオフィシャルクラブパートナーとして契約を締結。今週末の6日(日)に行われるホームの名古屋グランパス戦から、ゴール裏1列目に看板を掲出することになったという。

クラブは現在、新スタジアム構想を掲げており、平塚市との折衝がたびたび話題に。湘南のファン・サポーターからは新たなパートナーシップに期待する声も上がっているようだ。

反発を招いた湘南ベルマーレの新スタジアム構想…ポイントとなりそうな「平塚市の民有地」はどこ?

平塚市の落合克宏市長は今回の契約について以下のようにコメントしている。

「湘南ベルマーレは、平塚市のトップスポーツチームとして長年活動しており、試合における勇姿と活躍は、市民に勇気と感動を与えてきました。

この度、新たにオフィシャルクラブパートナーとなることを心から嬉しく思います。今後も、共に成長し、躍進する湘南ベルマーレを応援してまいります」

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