伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するフランス1部のスタッド・ランス。

降格危機にあるチームは6日の第28節ストラスブール戦に0-1で敗れた。

試合終盤には伊東が倒されたシーンをめぐって乱闘沙汰が勃発している。

ペナルティエリア内で伊東はバレンティン・バルコからショルダータックルを食らって倒れたが、主審はPKを与えず。

その直後、怒りをあらわにした伊東がバルコを手で突き飛ばしたことで乱闘沙汰が勃発。主審は両チームの選手ひとりずつにレッドカードで退場を宣告し、伊東にもイエローカードが提示された。

現地紙は「不運なヒーロー、伊東」と伝えていた。

何やってんだ!信じられない最悪退場ワースト7

『L'Équipe』によれば、スタッド・ランスのジャン=ピエール・カイヨ会長は、「VARの担当者は、広告のようにハンバーガーを食べているかもしれない。VARは金がかかる以外は役に立たない。今日の審判はスキャンダルだ」と判定に激怒していたそう。

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