日本代表の前田大然と旗手怜央が所属するスコットランドの強豪セルティック。

今季30ゴールの前田が大暴れするなど、リーグで首位を独走しており、連覇はほぼ確実となっている。

だが、6日のセント・ジョンストン戦では最下位相手に0-1でまさかの敗戦を喫した。

セルティックはボール保持率79.8%、シュート26本と相手を圧倒したが、開始4分で失点すると最後までゴールを奪えず。前田も後半16分で交代になっている。

セルティックのレジェンドであるパット・ボナー氏は、『BBC』の解説で「前半はひどかった。突破がなかった。今日、前田が裏に走り込むのを見たか?ノーだ」と指摘していた。

ブレンダン・ロジャーズ監督は「何度もこういうことが起きている。望んでいたように試合を始められなかった。前半のメンタリティと姿勢には失望した。これは考え方の問題で、それが私にとっては心配なことだ」とこぼしていた。

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セルティックは20日にスコティッシュカップ準決勝でセント・ジョンストンと再戦する。

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