J3のカマタマーレ讃岐と高知ユナイテッドは8日、両クラブによるダービーマッチの名称が「土讃戦(どさんせん)」に決まったと発表した。
同じ四国を本拠地とする両クラブはJリーグ史上初めて実現するこのダービーマッチの名称について以下の説明をしている。
”「土佐」の「土」、「讃岐」の「讃」を用いた名称であり、讃岐と土佐を繋ぐ交通機関のJR四国「土讃線」でも使用されるなど、すでに多くの両県民に親しまれ、また今後長く愛され認知される名称として両クラブが協議をし、決定いたしました。”
今季から高知がJ3に昇格したことにより実現したこのダービーマッチ。
今季最初の試合は、5月6日午後2時から高知県立春野総合運動公園陸上競技場で開催し、第2戦は7月19日午後4時からPikaraスタジアム(香川県丸亀競技場)で行われる。