火曜日にドミニカ共和国のナイトクラブで屋根が崩れる事故があり、少なくとも66人が死亡する大きな被害が出ていると『Noticias SIN』などが報じている。
ドミニカのスポーツ省は、元野球選手のオクタビオ・ドテールさんとトニー・ブランコさんも亡くなったと訃報を伝えた。
ブランコさんは、日本の中日ドラゴンズと横浜DeNAベイスターズでも活躍した選手(43歳説と44歳説でゆらぎ)。
この悲劇的な事故を受けて、ドミニカ共和国サッカー連盟も追悼メッセージを出している。
「サントドミンゴで起きた悲劇的な死に対し、心よりお悔やみ申し上げます。この出来事は国全体を揺るがしました。
愛する人を失い、取り返しのつかない喪失に直面している国民の皆さんの深い悲しみに寄り添います。
団結、努力、そして情熱を体現する我がサッカーコミュニティは、人々に深い悲しみをもたらしているこの痛ましい現実に大きな影響を受けています。
サッカー連盟は、被害に遭われた皆さん、特にこの困難な時期を過ごされている国技(野球)に携わる皆さんに心からお見舞い申し上げます。負傷された方々が必要な治療を受け、一日も早く回復されることを祈っています」
この投稿にはドミニカ共和国代表選手である元レアル・マドリーFWマリアーノ(現無所属)と元バルセロナDFジュニオル・フィルポ(現リーズ)もリポストやいいねで反応していた。
サッカー選手になっていたかもしれない日本プロ野球界のスター3人
ドミニカ共和国ではサッカーも人気だというが、野球が国民的スポーツだそう。