リヴァプール(プレミアリーグ)は11日、エジプト代表FWモハメド・サラーとの契約更新を発表した。
2017年夏にリヴァプールへ加入し、ここまで公式戦通算394試合で243ゴール111アシストを記録。クラブのプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献してきた。
サラーは今年6月に契約が切れることで去就が注目されていたが、このたび新契約を締結。イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、2027年6月30日までの新契約となった可能性が高いようだ。
サラーはクラブを公式サイトを通じてコメントを発表。
「とても興奮しているよ。ここでずっとすばらしいチームだ。でも他のトロフィーを獲得し、自分のサッカーを楽しむチャンスがまだまだあると思ったから新たに契約を結んだんだ」
「最高だよ。ここで最高の年を過ごせた。8年間プレーしたけど、できれば10年間続けたいと思っている。ここでの生活も、フットボールも楽しんでいる。キャリアの中で最高の年だった。ファンの皆さんに伝えたいのは、ここに来られて本当に本当に幸せだということ。一緒にたくさんの大きなトロフィーを勝ち取れると信じて、ここにサインした。これからも応援をお願いしたいし、僕たちはベストを尽くすよ。そして、将来的にはもっと多くのトロフィーを勝ち取れることを願っている」と喜びを語った。