今季からセリエAのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。
22歳の守護神はイタリアで評価を上げており、パルマは非公式ながら移籍金を4000万ポンド(75億円)に設定したとされている。
『talkSPORT』によれば、マンチェスター・ユナイテッドが鈴木へのスカウティングを強化しているという。
ユナイテッドの正GKはカメルーン人のアンドレ・オナナだが、10日のELリヨン戦でミスを露呈。
かつてワトフォードで活躍した元名物FWトロイ・ディーニーは「このキーパーは何度も期待を裏切っている。それはいいGKの証ではない」と断罪した。
ユナイテッドは2023年に鈴木の獲得に乗り出していたが、「それから2年後、ついに獲得を熱望している」とのこと。
かつてプレミアリーグで最強チームに君臨していたユナイテッドだが、今季も13位と低迷中。今夏には鈴木獲得に本腰を入れるのか注目される。