鈴木唯人が所属するデンマークの名門ブレンビーは、13日に行われたコパンハーゲンとのダービーマッチに2-1で勝利した。

この試合はデンマークで最も熾烈なライバル対決とされる大一番。ブレンビーは後半アディショナルに訪れたPKの大ピンチを守護神パトリック・ペンツが阻止!

英雄になったペンツは敵地で勝利を収めると相手サポーターに向かって挑発的なポーズを見せ、スタンドからはペットボトルなどが投げ込まれるなど不穏なムードに。さらに両チームの選手が入り乱れての乱闘沙汰も勃発

『TV2』によれば、試合終了後にもかかわらず、ペンツとコペンハーゲンGK、さらに41歳のブレンビー控えGKにレッドカードが提示されたそう。1試合でGK3人にレッドカードが提示されるのは前代未聞かも…。

ペンツは、ゴール裏の相手サポーターからビールをかけられたと釈明しつつ、謝罪していた。

「謝罪した。あれは感情的な行為だった。45分間、ずっとビールをかけられていた。

ボールを受けるたびに、何か(スタンドからの投擲物)が自分に当たらないように注意しなければいけなかった。それもよくないことだ。

それに挑発されたわけではない、選手として受け止めなければならないことだからね。ただ、あれは感情的な行為だった。

自分はあんなことをするべきではなかった。だから、チームと監督には謝罪した。他の誰にもしていないけどね」

最も「アンチに嫌われた」スター5選

彼は簡単にカードを出し過ぎたとして、審判にも責任があると語っていたとか。

【厳選Qoly】あの意外なスター選手が!プレミアで「最も足が遅い」5名の選手