かつて世界一の美女サッカー選手と呼ばれた元アメリカ女子代表FWアレックス・モーガン。
代表戦では224試合で123ゴールと活躍し、ワールドカップで2度の優勝、オリンピックの金メダルも獲得したレジェンドだ。
昨夏で現役を引退したモーガンは先日、第2子を出産した。それから15日が経つなか、現在のお腹を写した写真とともにこのようなメッセージをSNSに綴っていた。
「女性の体はすごい。本当の話。私たちは9ヶ月間お腹に赤ちゃんを身ごもり、体から押し出す(私の場合は陣痛20時間、いきむのに4時間かかった)。
そして、ドカン!と現実に戻る。回復時間はほとんどない。世界選手権から母親業まで、女性の能力には本当に驚かされる」
35歳のモーガンには5歳になる長女もいる。
現地では「産後わずか15日で出産後の写真を公開。母親としての肉体的・精神的な旅を振り返りながら、力強い投稿をシェアした」、「出産とは何か、そして女性が肉体的・精神的にもどれほどの負担を強いられるかについて、感動的な投稿した」などと伝えられている。
また、『Sports Illustrated』の男性記者は「2人の幼い子供を持つ父である筆者は、男が妻よりもずっと楽な生活をしていることを知っている」とも綴っていた。