世界的強豪であるリヴァプールでプレーする日本代表MF遠藤航。

サムライブルーのキャプテンは32歳になったが、今季はクラブでの出場機会が激減している。

チームはプレミアリーグ優勝に迫っているが、アルネ・スロット監督のもとで遠藤は”クローザー“としての起用に留まっている。

今季は全コンペティションで28試合、計748分ほどしかプレーしていない(昨季は44試合で2848分)。

そのため、この夏の移籍も噂されているが、『Livepool Echo』などによれば、リヴァプールのキャプテンであるオランダ代表DFフィルヒル・ファンダイクはこう話していたそう。

「ワタはピッチ内でもピッチ外でもとても重要な存在だ。昨季よりはプレーが少し減っているのは確かだが、とても重要だ。試合を終わらせるために投入されたり、その経験をもたらしてくれる。

でも、ピッチ外でも彼はリーダーのひとりなんだ。彼がいてくれて本当にハッピーだよ。

キャプテンである自分が言うのもなんだが、(物事を)発展させて助けてくれる特定のリーダーたちが必要であり、ワタがそのひとりであることは間違いない。

彼と一緒にいられて本当に幸せだし、少なくともあと数年は彼がいてくれることを願っている」

遠藤はリヴァプールでも重要な役割を担っているようだ。Xのフォロワー数104万人を誇る『This Is Anfield』は「ファンダイク、リヴァプールが遠藤を売却できない理由を説明」とも伝えていた。

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なお、ファンダイクは先日にリヴァプールとの契約を2027年まで延長している。

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