40歳になった現在もサウジアラビアのアル・ナスルでゴールを量産しているクリスティアーノ・ロナウド。
リーグトップとなる26ゴールを叩き出しているものの、チームは3位に甘んじている。
リーグ首位に立つアル・イティハドには、レアル・マドリー時代にロナウドとタッグを形成した元フランス代表FWカリム・ベンゼマが所属している。
『A Bola』によれば、現在18ゴールのベンゼマは、得点王争いについて聞かれるとこう答えていたそう。
「そんなことはどうでもいいよ、友よ。一番重要なのは優勝トロフィーだ」
自分の得点王よりもチームの優勝のほうが大事とのこと。勝点差6ポイントの両チームは、5月7日に直接対決が控えている。
ロナウド擁するアル・ナスルはその前に横浜F・マリノスとのAFCチャンピオンズリーグエリート準々決勝を26日に戦う(集中開催のため4日に決勝戦)。