アジア最強クラブを決めるトーナメント、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)。

川崎フロンターレは、27日にACLE準々決勝でカタールのアル・サッドと対決する。

アル・サッドを率いるのはスペイン人のフェリックス・サンチェス監督。

2022年末まではカタール代表を指揮した人物で、2019年のアジアカップ決勝では日本代表を3-1で撃破した経験を持つ。

クラブ公式によれば、フェリックス・サンチェス監督は、川崎戦は厳しい試合になると語ったという。

「我々は川崎戦に決勝戦のように臨む。一歩一歩着実に進めていかなければいけない。明日の川崎戦以外のことは何も話さない。

私は監督として日本代表と対戦したことがあるが、今は大会も状況も違う。

Jリーグで川崎をチェックしてきた。彼らは解決策を持ち、個人能力に優れたチームだ。我々は自分自身に集中し、最高のパフォーマンスを発揮しなければならない。そうすれば、どんなチームとも戦えるはずだ」

J1で6位の川崎は、最近5試合勝ちがない(4分1敗)。

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一方、カタール1部リーグで首位のアル・サッドは、10試合無敗で7連勝と好調にある(10試合で31得点、3失点)。

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