ポーランドメディア『goal.pl』は今月3日、同国1部グールニク・ザブジェが来季のユニフォームサプライヤーとして、ミズノ、Kappa、Castore、Macronなどと交渉していると報道した。
かつてドイツ代表やJ1ヴィッセル神戸などで活躍したFWルーカス・ポドルスキや元ジュビロ磐田FW古川陽介らが所属するポーランドの名門は、今季限りでCapelli Sportとのサプライヤー契約が満了になるため、新たなキットメーカーと交渉を続けているという。
同クラブはポドルスキの人脈を生かしたマーケティングを積極的に行っており、昨年12月には神戸とパートナーシップを締結した。
今回も元ドイツ代表FWの豊富なコネクションを最大限活動しており、日本のミズノを含む上記3社と交渉している。
同メディアによると、いずれかの企業と最大5年間で1500万ズウォティ(約5億7100万円)の大型契約を結ぶ可能性があるとのことだ。
実際にポドルスキはミズノスパイクを履いていたことがある上、グールニク・サブジェには古川が所属しており、日本との関係も深い。
ポドルスキと古川がミズノのユニフォームを着用してピッチを走る姿を観られるかもしれない。