イラクメディア『AlrabiaSports』によると、タイ1部ポートFCに所属するイラク代表DFフランス・プトロスがJ1ガンバ大阪への入団に迫っているそうだ。

同メディアは今季限りでのポート退団が決定しているプトロスが「日本のガンバ大阪への移籍に向けて最終調整を進めている」と報じ、「Jリーグ移籍は重要な一歩である。Jリーグはアジア最強リーグの一つであり、プトロスはその価値を証明する必要がある」と同選手のJリーグ挑戦を期待した。

現在31歳のセンターバックは、デンマーク・オーフスで生まれ育ち、同国の世代別代表でプレーした経験を持つ。

2018年にルーツを持つイラク代表に鞍替えし、2024年にカタールで開催されたアジアカップでは、日本代表との試合に出場してチームの勝利(2-1◯)に貢献した。

ガンバ大阪は今季、リーグ戦15試合7勝2分6敗で6位に位置しているものの、ここまで20失点と守備に問題を抱えている。

ガンバ大阪、「最強の外国人選手」はこの5名!

青黒の名門が、日本代表の強力な前線を抑え込んだDFの獲得で、優勝に向けて巻き返しを図る。

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