シーズン佳境を迎えている欧州主要リーグ。
『DataMB』によれば、モナコの南野拓実は、5大リーグにおける100タッチごとのゴール期待値が高いMFランキングで第8位だそう(1.26)。
30歳になった南野は、今季リーグ戦29試合で5ゴール(プレータイムは2076分ほど)。昨季は30試合で9ゴールだったので、得点数は減っているが、ボールタッチごとで見ると上位に位置しているようだ。
また、フランスのリーグアンに限れば、スタッド・ランスMFマーシャル・ムネツィ(1.49)に次ぐ2位となっている。
なお、全体1位はアスレティック・ビルバオMFオイアン・サンセトで1.98(今季25試合、計1478分で15ゴール)。
2位はCL決勝に進出したインテルのMFダヴィデ・フラッテージで1.67(28試合、計1210分で5ゴール)。
現在3位のモナコは、残り2試合でシーズンを終えるが、来季のCL出場権争いが熾烈となっているため、最後まで気を抜けない戦いなる。