レアル・ソシエダ(ラ・リーガ)の日本代表MF久保建英はチームの希望のようだ。10日、スペイン『noticias de Gipuzkoa』などが伝えた。
ラ・リーガ第35節でアトレティコ・マドリーと対戦したレアル・ソシエダは0-4で大敗。前半だけでアレクサンデル・セルロートに4ゴールを奪われ、久保は前半での交代に終わった。
現地紙『noticias de Gipuzkoa』は「久保だけがトライした」と日本代表アタッカーを評価。「努力した続けた唯一の選手だ。アトレティコ・マドリー相手に非常に封じられたが、スビメンディに良いクロスを出した」と称えた。
12位と低迷するラ・レアル。シーズン残り3試合の状況で、来季の欧州大会出場が絶望的となったことを受けて、同紙は「これで終わりだ。これ以上のダメージを受けることなくシーズンが終わるかどうか見守ろう」と締めくくった。