日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルとキットサプライヤーのadidasは15日、2025-26シーズンに向けた新ホームユニフォームを発表した。今季(2024-25)プレミアリーグのホーム最終戦から着用を開始する。

Arsenal 2025-26 adidas Home

アーセナル 2025-26 adidas ホーム ユニフォーム

新ホームユニフォームは、アーセナルの伝統的なデザインを継承。24-25モデルはスリーストライプスなどに配したブルーの差し色が目を引いたが、今作はシンプルにレッドとホワイトの2色でまとめている。

肩と袖の色は毎年注目のポイントとなるが、今作も引き続きコアなサポーターが好むホワイトを採用し、アーセナルらしさを強調したカラーリングとなった。

シャツ全面にオールオーバーでゴシックフォント調の「A」文字を散りばめる。首元には同じくゴシックで“ARSENAL”をレタリングし、クラシック感を演出するデザインだ。

ゴシックは旧デザインのエンブレムやロゴマークに使用していたフォント。02-03シーズンの新エンブレム(現行デザイン)採用と同時にユニフォームから姿を消したが、今作で久しぶりに再登場となった。ゴシックフォントのロゴマークは、現在でもファンの間で人気が高い。

23-24モデルの「稲妻デザイン」、24-25モデルの「大砲エンブレム」、そして今作の「ゴシックフォント」。ホームキットは3年連続で、過去の懐かしいデザイン要素と最新テクノロジーとの“融合”となった。

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25-26新ホームユニフォームは、クラブ公式ストア、adidasオンラインストア他で販売中。

注目のピッチデビューは、現地時間18日にホームで行われる第37節ニューカッスル・ユナイテッド戦の予定。本拠地エミレーツ・スタジアムでの今季最終戦は、2位アーセナルと3位ニューカッスルによる来季CL出場権をかけた注目の一戦だ。

伝説の一着、ファンに愛された名作など、懐かしのサッカーユニフォームを「新品」で。

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