ブラジル全国選手権1部を戦うヴァスコ・ダ・ガマの練習場付近で発砲をともなう事件があり、選手たちのインタビューが中断される場面があったようだ。

『Globo』によれば、この事件が発生したのは22日の午後。ヴァスコ・ダ・ガマに所属しているフィリペ・コウチーニョ、ヌーノ・モレイラ、レオ・ジャルディンのインタビュー中だったそう。

2020年からリオ・デ・ジャネイロ西部のシダージ・ジ・ジウスという地域に練習場(モアシル・バルボーザ)を構えているヴァスコ・ダ・ガマ。

その周辺はあまり治安が良くない状況で、銃声が鳴り響くことも日常茶飯事であるとか。コウチーニョも「あっちから聞こえたね」と苦笑いするだけだったようだ。

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またレオ・ジャルディンは銃声が聞こえた瞬間に思わず吹き出してしまい、笑顔を浮かべていた。

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