今年で33歳になったネイマール。

古巣サントスに戻ってきた天才は、1日に行われた全国選手権1部第11節ボタフォゴ戦で退場になってしまった。

前半に1枚目のイエローカードを貰うと、後半31分に手を使ってボールをゴールに押し込んだことで2枚目を提示されたのだ。

@canalpremiere NEYMAR EXPULSO 🟥 O jogador fez um gol de mão, recebeu o segundo amarelo e deixou o Santos com um a menos na partida contra o Botafogo! #BrasileiraoNoPremiere ♬ som original - Premiere

ネイマールが退場になるのは、PSG時代の2022年12月以来。

サントスはネイマール退場後に失点して、0-1で敗れた。

試合後にネイマールは「ゴールを決めたいという必死さが、時にミスを招いてしまう…チームメイトとファンの皆さんに謝罪したい!ミスを犯してしまった、許してくれ!!!自分が退場になっていなければ、きっと勝点3を獲得できていただろう…」とSNS上で謝罪している。

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『Globo』によれば、ネイマールはこれがサントスでのラストゲームになる可能性もあるという。

現時点での契約は6月末までとなっているが、出場停止明けの試合は7月以降になるためだ(クラブW杯開催のためにリーグ中断)。もし、ネイマールが契約を更新しなかった場合、退場となったこの試合がラストゲームになる。

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