イタリアのパルマでプレーする日本代表GK鈴木彩艶。

22歳の守護神はセリエAでの1年目を戦い終えたが、欧州での評価はうなぎ上りで列強クラブが熱視線を送っている。

移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、YouTubeチャンネルで今季セリエAで優勝したナポリも鈴木に関心を寄せていると伝えた。

ナポリはかねてより、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が日本人選手の獲得を希望してきた。

そのナポリには28歳のイタリア代表GKアレックス・メレトが所属しており、今季限りとなっている契約の延長が確実視されているという。

アントニオ・コンテ監督は、メレトを脅かし、必要であればポジションを奪えるようなレベルの高い第2GKを求めているとのこと。

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なお、ナポリはスペイン人GKケパ・アリサバラガにも興味を持っていたが、そちらはトーンダウンしつつあるようだ。

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