世界一の美女選手とされるアリーシャ・レーマンを擁するスイス代表。
欧州最強国を決める女子EUROが来月2日からスイスで開催されるが、それを前にチームは内紛状態にあるようだ。
『Blick』や『Nau』によれば、65歳のピア・スンドハーゲ監督に対する不満がチーム内で高まっているという。
厳しすぎるコンディショニングトレーニングのせいで、木曜日午後に行われたルツェルンのU-15チームとの非公開試合に1-7で惨敗したとか。
さらに5バックシステムへの固執や明確なプランの欠如、23人の最終メンバー発表が遅れたこともチーム内部から批判されており、大会直前で空中分解の危機にあるとか。
なお、ルツェルンのU-15は男子チームだったという話もある。スイスサッカー協会は大会前の大敗による批判を避けるために、その結果を秘密にしようとしたものの、相手選手がSNSに投稿したため、その思惑が水泡に帰してしまったとも。