ドイツ1部フライブルクで活躍してきた日本代表MF堂安律。

27歳のレフティは、昨季のブンデスリーガで3位になったフランクフルトへの移籍が確実視されている。

ただ、『Bild』によれば、フライブルクとの契約に設定されている2700万ユーロ(46.1億円)の契約解除料が障壁になっているという。

フランクフルトは1500万ユーロ(25.5億円)しか支払う意思がなく、ボーナスを含めても1800万ユーロ(30.6億円)ほどが限度だとか。それでも、フランクフルトは依然として堂安獲得を熱望しているそう。

また、フライブルクのスポーツディレクターも堂安の退団を予想しているという。

「全体的なパッケージが適切であれば、我々が少し扉を開いていることは周知の事実」とプレシーズン開始時に語ったとのこと。あくまでも金額次第ということだろうか。

「残留宣言」後あっさり移籍した裏切りスター10人

堂安はすでに離日しているが、フライブルクのプレシーズンでトレーニングを開始するのは14日からだそうで、それまでに移籍している可能性もあるとのこと。

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