韓国で開幕を迎えた東アジアE-1選手権。
全員がJリーグ組で編成された日本代表は、8日に行われた香港との初戦に6-1で快勝した。
FWジャーメイン良が前半26分までに4ゴールを奪うなど、FIFAランキング153位の相手を圧倒。
韓国紙『newdaily』は、「日本の攻撃力が大爆発」と大勝劇について伝えていた。
「日本が強力な攻撃力を見せつけた。香港に6-1で圧勝したディフェンディングチャンピオンの日本は、2連覇への挑戦を開始した。
最初から最後まで日本が圧倒。特に父親がアメリカ人、母親が日本人のジャーメインが代表デビュー戦で爆発した」
J1サンフレッチェ広島に所属するジャーメイン良は30歳のストライカー。2024年にジュビロ磐田で19ゴールとJ1で大暴れして、その名を知らしめた。
この日が代表デビュー戦だったが、いきなり4ゴールの大暴れ。2022年大会の得点王は、3ゴールを決めた町野修斗と相馬勇紀だったが、1試合でそれを上回った。