浦和レッズも参加していたFIFAクラブワールドカップ。
賞金総額1500億円の世界的トーナメントは、13日にPSG対チェルシーの決勝戦が行われる。
UEFAチャンピオンズリーグを初制覇したばかりのPSGは、現欧州王者。
元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーも「PSGを観るのは、ジョゼップ・グアルディオラ監督時代のバルセロナを観ているようなもの」と称賛するなど、世界最高のチームとの呼び声も高い。
そのPSGにスペイン人のルイス・エンリケ監督は守備の意識を植え付けた。
フランス代表FWウスマヌ・デンベレは、「彼のような監督なら、守備をサボればベンチ行きになり、誰かにポジションを奪われることになる」と話している。
そのPSGのキックオフシーンをDAZNがまとめており、海外で話題になっている。
How clever is this kickoff tactic from @PSG_English?👀
Catch the @FIFACWC Final | July 13 | Free | https://t.co/i0K4eUu4lJ | #FIFACWC #TakeItToTheWorld pic.twitter.com/XhBJ4t9Sr2
— DAZN Football (@DAZNFootball) July 12, 2025
マイボールで始めるのではなく、一気に敵陣深くのタッチラインにロングボールを蹴り込む!
高い位置から相手を押し込む意図がうかがえるが、「ラグビーみたい」と海外では話題になっている。