1985年に日本で行われたトヨタカップで幻の伝説ゴールを決めたことでも知られる元フランス代表ミシェル・プラティニ。

サッカー界最高の個人賞であるバロンドールを3度も獲得し、「将軍」と呼ばれたレジェンドだ。

引退後にUEFAの会長を務めたが、汚職スキャンダルによってサッカー界から追放された(詐欺、横領などの罪は無罪)。

『RTL』によれば、70歳になったプラティニが強盗の被害に遭ったという。

事件18日午前5時半ごろにブーシュ=デュ=ローヌ県の自宅で発生し、トロフィーやメダルなど20点が盗まれたとのこと。

庭から物音がするのに気付いたプラティニが外にでると、出窓の前に黒いフード姿の人物がいたが、逃走。その後、自宅侵入の痕跡に気付き、キャリアを通じて獲得した記念品がなくなっているのも判明したとのこと。

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幸いにもプラティニに怪我はなかったが、当局が捜査を開始している。

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