J1川崎フロンターレからスコットランド王者セルティックへ移籍した日本代表FW山田新。

25歳のストライカーは身長175cmほどながら抜群のフィジカルを誇る。

『The Scottish Sun』によれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、こう話していたそう。

「新のプロフィールは我々のプレースタイルにうってつけだ。彼は日本のJリーグで最も速い選手のひとり、スタッツ上では前田大然や古橋亨梧よりも速い。

それが我々のプレースタイルだ、最前線でのスピード(が重要)。だから、彼が加入して何をもたらしてくれるか、本当に楽しみだ。

我々が一緒に働く日本人選手たちは全員が、インテンシティ、フィットネス、勢い、継続するメンタルを持っている。

そのため、彼もその要素をもたらしてくれるだろう、他の選手たちのように彼を育成できることを願っている」

実際、山田は今シーズンのJ1で日本人トップタイとなる時速35.4キロのトップスピードを記録している。

これまでもセルティックは中村俊輔、水野晃樹、古橋、前田、旗手怜央、井手口陽介、小林友希、岩田智輝ら日本人が所属してきた。

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この夏も山田と稲村隼翔を獲得しており、現時点で前田と旗手と合わせて、日本人4人が在籍している。

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