今夏、フランス1部レンヌから英2部バーミンガムへ移籍した古橋亨梧。
30歳の日本代表FWは、今年1月にエースに君臨していたセルティックを離れ、レンヌへ加入したものの、思うようなプレーができずに、わずか半年で再び新天地を求めることになった。
そうしたなか、セルティックの宿敵であるレンジャーズのレジェンドOBであるバリー・ファーガソンは、『Go Radio』で、古橋についてこう話していたそう。
「(最近は)明らかに彼にとってはうまくいっていない。
でも、彼らが払った金額はいくらだったんだ?800万ポンド(15.8億円)?あのクオリティの選手にしては安い。
ゴールスコアラーだ。これも前田(大然)に似ている。勤勉さが彼のプレーの大きな部分を占めていた。
サッカー選手としては、勤勉でありながらクオリティも兼ね備えた彼らのような選手たちとプレーするのは最高だ」
ライバルのエースだった古橋を高く評価しており、バーミンガムは格安で獲得できたと感じているようだ。
英2部リーグの新シーズンは、8月8日に開幕を迎える。