ドイツ1部のシュトゥットガルトでプレーする21歳のチェイス・アンリ。

日本人の母とアメリカ人の父を持つ188cmの大型ディフェンダーは、尚志高校からJリーグを経ずにドイツへ渡ると、昨季トップチームデビューを果たした。

その彼はABEMAの番組でこんな話をしていた。

「ドイツの下部リーグは結構レベル高いので、うまいやつも結構いるし。

おっさん…おじさんとか、おっさんみたいのが多いんですよ。いやでも、その人たちが上手いんですよ、めっちゃ。いるんですよ、スーパーなおじさんみたいな。

3~4部になってくると、球際の戦い、削り合いというか、激しいですね、常に。

(デュエルで勝つこと)それが一番大事じゃない、ドイツで。戦えるかどうかですね、最初は」

チェイス・アンリは、ドイツ3部に属するシュトゥットガルトのリザーブチームでプレーすることも多かった。

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3部もプロだが、激しいプレーが多く、そのなかでも、上手いおじさん選手たちの存在に驚いたようだ。

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