日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部のレアル・ソシエダ。
先日、J1京都サンガからDF喜多壱也(きた かずなり)をレンタル移籍で獲得した。
19歳の喜多は、189cmの大型ディフェンダーで左利きという特性を持ち、U-20日本代表にも選ばれている逸材。
その喜多はソシエダのリザーブチームであるサンセに合流すると、26日に行われたオサスナとのプレシーズンマッチで早速デビュー。打点の高いヘディングでゴールをアシストしている。
🪽 圧倒的な跳躍力!
🅰️ 初の実戦で喜多がアシストを記録 🇯🇵 pic.twitter.com/0HtfckrZmb
— レアル・ソシエダ 🇯🇵 (@RealSociedad_JP) July 29, 2025
背番号6は、チームのなかでもひと際デカい!
前半だけのプレーだったが、『Mundo Deportivo』は「喜多が鮮烈デビュー!」とそのパフォーマンスを称賛していた。
「クラブに加入してまだ3日しか経っていないにもかかわらず、喜多は先発すると決して引き下がらなかった。
背番号6を背負った左利きのセンターバックにとって、45分の鮮烈デビューとなった。最初から素晴らしいキャラクターを見せつけ、言葉の壁にもめげずに最初から精一杯コミュニケーションを取ろうとした」
いきなり存在感を放っていたようだ。
なお、サンセは今季からスペイン2部に昇格しており、8月17日にレアル・サラゴサとの開幕戦を戦う。
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