Jリーグでもプレーした経験のある26歳を、デンマークの強豪が狙っているようだ。
デンマークメディア『bold』によると、FCノアシェラン(デンマーク1部)が、元ノルウェー代表FWオラ・ソルバッケンの獲得に向けて交渉を進めているという。
同メディアでは、「センセーショナルな契約に近づいている」と大きく報じている。
ノアシェランは、これまでにアンドレアス・レーデルガール・シェルデルップやシンドレ・ワレ・エゲリといったノルウェー人選手が成功を収めてきたクラブである。また、2003-04シーズンには元日本代表の川口能活が出場機会を求め、在籍していたことでも知られている。
ソルバッケンは2022-23シーズンよりASローマ(イタリア1部)に在籍し、公式戦15試合に出場。昨年1月には、J1・浦和レッズに期限付き移籍で加入したものの、怪我による長期離脱の影響もあり、公式戦は6試合出場にとどまった。
その後はエンポリFCに再び期限付き移籍し、2025年6月末で満了を迎えている。
この夏、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2025年版)
数々のクラブを転々としているが、安定した出場機会には恵まれていない。キャリアの再浮上を狙うため、次なる移籍先での飛躍が期待される。