元イングランド代表FWタミー・エイブラハムの自宅に強盗が入ったようだ。31日、イギリス『The Sun』が伝えた。

ナイジェリアにルーツを持つ27歳は、幼少期からチェルシーの下部組織で育った。

そのチェルシー(プレミアリーグ)ではUEFAチャンピオンズリーグを制覇し、その後移籍したイタリアのローマ(セリエA)ではUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグの優勝を経験している。

そんなエイブラハムが、ロンドンにある自宅に強盗が入ったと自身のSNSで訴えた。

エイブラハムは防犯カメラの映像とともに「数日前、ろくでなしの一団が僕の家に押し入り、貴重品を盗んだ」と投稿。

事件の様子をスマートフォンのアプリを通して見ていたという彼は、少なくとも二人の強盗が白い物体を盗んでいったと語っている。

一方で「神に感謝している。僕の家族は全員無事だ」と家族に被害がなかったことを報告し、「何か情報を知っている方、または聞いたことのある方は、教えてくれ。すぐに調べる」と犯人確保への強い意志を示していた。

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昨シーズンはローマからミランに貸し出されたエイブラハム。今シーズンは再びローンでトルコ1部のベシクタシュでプレーすることとなる。

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