2日、全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー決勝戦が行われ、鹿児島県の神村学園が熊本の大津をPK戦の末に下して、初優勝を遂げた。

神村学園高校サッカー部は、福田師王(現ボルシアMG)や名和田我空(ガンバ大阪)を輩出してきた名門チームだ。

そうしたなか、日本代表FW町野修斗とDF町田浩樹もSNSを通じて祝福メッセージを送っていた。

町野「オフシーズンに練習参加させてもらった神村学園サッカー部の皆さん優勝おめでとうございます!」

町田「6月のオフに激励訪問した神村学園サッカー部の皆さんインターハイ優勝おめでとうございます!」

町野は、今夏にキールからドイツ1部のボルシアMGに移籍した25歳のストライカーで、出身高校は大阪の履正社。

町田は、今夏にユニオンからドイツ1部のホッフェンハイムに移籍した27歳のディフェンダー。出身高校は茨城県の鹿島学園ながら、高校サッカー部ではなく、鹿島アントラーズのユースで育成された(その後、早稲田大学通信制学科を卒業)。

2人ともOBではないが、個人契約するPumaとのつながりで交流があった神村学園を祝福していた(神村学園のユニフォームもPuma製)。

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ちなみに、町野と福田、板倉滉が所属するボルシアもユニフォームはPuma製(ホッフェンハイムはスペインのJoma製)。

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