スウェーデン1部のユールゴーデンで活躍する小杉啓太。

Jリーグを経ずに北欧でプロになった19歳の左サイドバックは、欧州で評価を高めている。

列強クラブから熱視線を送られており、市場価値は400万ユーロ(6.9億円)に跳ね上がった。10代の日本人選手としては、ダントツトップの評価額だ。

その小杉が10日のAIK戦後に見せた行動が現地で話題になっている。

小杉はアウェイで行われた試合にフル出場したのだが、ベンチに落ちているゴミを拾って捨てるなど掃除をしていたのだ。

海外ファンたちは、「彼にとっては普通の行動」、「超リスペクト」などと反応している。

『Expressen』は「小杉がベンチ掃除をする動画が話題になっているが、誰もが驚いているわけではない」とも伝えていた。

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なんでも、ユールゴーデンのキャプテンであるヤコブ・ウネ=ラーションは「彼は普段練習場でもやっている」と話していたそうで、小杉の清掃作業はお馴染みの光景なのかもしれない。

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