2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

今月はW杯共催国であるアメリカ、メキシコとの連戦を戦う。

同じくW杯出場を決めている韓国も今月はメキシコ、アメリカと対戦する。

そうしたなか、韓国の『MK Sports』は、「W杯優勝を目標にする日本、真の天敵!なんと29年間メキシコに勝てていなかった」と伝えていた。

「日本代表は、メキシコ戦の4連敗を止められるだろうか?日本は29年ぶりのメキシコ戦勝利を目指している。

日本は9月7日、オークランド・コロシアムでメキシコとの親善試合を行う。FIFAランキングは日本が17位、メキシコは13位だ。

日本はメキシコに対してかなり弱い。過去5回の対戦で、日本は1勝4敗と苦戦している。

日本は、1996年に地元で開催されたキリンカップで3-2で勝利して以来、メキシコ相手で4連敗を喫している。

中田英寿、中村俊輔、本田圭佑(いずれも引退)、長友佑都といった日本のスター選手たちは、メキシコ戦で全員無得点に終わった。

2020年に行われた親善試合では、日本は冨安健洋や伊東純也といった選手を擁していたものの、勝利を収めることはできず。日本はメキシコの組織力に苦戦を強いられてきた」

日本はメキシコ相手に勝ったことがなく、2000年、2005年、2013年、2020年の対戦ではいずれも敗れている。

現在日本代表でコーチを務める名波浩氏らを擁した1996年5月の対戦で勝って以降は連敗が続いている(公式戦ではないが、1998年W杯前の練習試合でも1-2で敗戦)。

2005年の対戦では柳沢敦氏、2013年には岡崎慎司氏がゴールを決めたが、いずれも1-2で敗れている(2020年の対戦は0-2)。

「日本代表から最も多くのゴールを奪った天敵選手6人」

なお、韓国はメキシコとW杯2大会を含めて14度対戦しているが、5勝1分8敗と負け越している。

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