日本代表が世界最速で予選を突破した2026年W杯。

ポルトガルは6日に行われたアルメニアとのW杯欧州予選初戦に5-0で勝利した。

40歳クリスティアーノ・ロナウドは2ゴールの活躍。1点目のゴールを決めたのは、前半21分だった。

7月に事故死したポルトガル代表FWディオゴ・ジョタが代表チームでつけていた背番号が21だったため、現地紙は「ジョタを偲ぶ最高の方法だった」と伝えている。

試合後、ロベルト・マルティネス監督は、そのことについてこう述べていた。

「ジョタは我々とともにある。21分に得点できたのは特別なことだ。(偶然の一致を)私は本当に信じている。ディオゴの魂は我々とともにあるので、強いシグナルが送られている。21分に得点できた」

また、DFヌーノ・タヴァレスも「彼(ジョタ)が僕らとともにあり、そこにいてくれたという証なので、皆とても嬉しかった。そして、あの瞬間、ロナウドのゴールは神からのサインだった。今日明らかになったように、彼はいつも僕らとともにいる」も語っていた。

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なお、ロナウドは、リオネル・メッシを抜いて、W杯予選の通算得点数が歴代2位になったという(ロナウドは37得点、メッシは36得点、歴代1位は元グアテマラ代表FWカルロス・ルイスの39得点)。

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