フランス1部モナコでプレーする日本代表MF南野拓実。
13日にアウェイで行われたリーグアン第4節オセール戦で今季初ゴールを決めた。
前半アディショナルタイム、ゴール前でのこぼれ球に素早く反応して押し込んだ。
南野は後半アディショナルタイムまでプレー。モナコは後半途中に退場者を出したオセールに同点に追いつかれるも、終了間際の後半44分に勝ち越し、2-1の勝利を収めている。
『Maxifoot』は「ハーフタイム直前に彼が先制点を決めたのは偶然ではない。この日本人選手はテクニックとパスで輝きを放ち、ペナルティエリア内の混乱を素早くついて先制ゴールを奪った」として、南野に7点の評価を与えていた。
また、『Madeinfoot』は、「先制ゴールを決めると、チームのチャンスに常に絡んだ。また、試合のもう一つの重要な場面、相手選手が退場になった2枚目のイエローカードのシーンにも関わった」として、南野をマンオブザマッチに選出している。
クラブ公式も「スーパータキ」とその活躍を讃えていた。
モナコは開幕4試合で3勝1敗。18日にはUEFAチャンピオンズリーグでクルブ・ブルッヘと対戦する。