今夏、イングランド2部サウサンプトンからドイツ1部ブレーメンにレンタル移籍した日本代表DF菅原由勢。

25歳の右サイドバックは、新天地で早速活躍を見せており、すでに完全移籍の話も浮上している。

その菅原は、同じく新加入のナイジェリア人FWヴィクター・ボニフェイスと、練習中に不穏なムードになったようだ。

ボニフェイスは、練習中に菅原と睨み合った写真をInstagramに投稿しつつ、「落ち着けよ(泣き笑いの絵文字)」とコメント。

すると、菅原も「俺たちはいつでも喧嘩できるし、俺が勝つ。たぶんね」と返信していたのだ。

レヴァークーゼンからのレンタルでブレーメンに加わったボニフェイスは、身長190cmの大型ストライカー。

この夏にはミランへ移籍するはずが、古傷の影響で破談になったとされている。

『La Gazzetta dello Sport』は「ミランはボニフェイスの右膝の状態を考慮し、レヴァークーゼンと合意していた契約を完了させないことを決めた。ボニフェイスはミラノで4回に分けてメディカルチェックを受けた。検査の結果、右膝の状態が100%ではないことが判明。2度の十字靭帯断裂を経験している彼は過去2シーズン、靭帯ではなく筋肉系のトラブルで欠場することがあり、ミランはこの点を懸念していた」としている。

なお、ボニフェイスが十字靭帯を負傷したのは、2019年と2020年。

「チームメイトなのにガチ喧嘩になった7つの事件」

また、『Bild』は「ボニフェイスのレヴァークーゼンからブレーメンへのレンタル移籍は大きな話題を呼んだ。しかし、ブレーメンでの3週間を経て、この屈強なストライカーは、ピッチ上以上にピッチ外で波紋を広げている。彼はSNSに『人生はニンジンのようなものだ』と謎めいたメッセージを投稿。Snapchatでも女性に関する疑問符のつく奇妙な投稿をシェアしていた」という話も伝えている。

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