日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールは、23日に行われた2部サウサンプトンとのリーグカップに2-1で勝利した。
遠藤は後半31分にクリアミスから痛恨の失点を招いてしまったが、後半40分にフランス人FWウーゴ・エキティケが値千金の決勝ゴールをマーク。
だが、23歳のストライカーは、得点後にユニフォームを脱いでしまい、この日2枚目となるイエローカードを提示され、退場を宣告されてしまった。
チームは勝利したものの、アルネ・スロット監督は試合後に愚かだったと苦言を呈した。
『Liverpool Echo』によれば、エキティケは、UEFAチャンピオンズリーグのガラタサライ戦に向けた前日会見でこう話していたそう。
「あれは賢明ではなかった。自滅したと言える。だから、家で仲間たちを見守るのは残念な気持ちだ。
でも、すでに全員に謝罪した、チームメイトたちにもね。こんなことは二度と起こさない。だから、前を向いてサッカーに集中する」
試合直後にSNS上で謝罪していたが、チームメイトたちにも謝ったようだ。
なお、エキティケが退場になったのはリーグカップだったが、1試合の出場停止処分は27日に行われたクリスタル・パレスとのプレミアリーグですでに消化済み。
もともと国外コンペティションには影響しないため、ガラタサライ戦には出場できる。
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