2026年W杯予選を世界最速で突破した日本代表。

今月、同じくW杯出場を決めているパラグアイ、ブラジルという南米2か国との親善試合を行う。

先日発表された招集メンバーには、レアル・ソシエダの久保建英も含まれている。

ただ、久保は9月のメキシコ戦で足首を痛めた影響がまだ残っており、万全の状態ではない。

『Marca』や『AS』によれば、ソシエダのセルヒオ・フランスシコ監督は、久保の状態や代表招集についてこう語ったという。

「ホン・アランブルとタケはチーム練習に参加した。ただ、負荷の管理や週末に向けた準備のためだった。

(久保の足首は?)彼は大丈夫だと言っている。少し違和感があるために(プレーが)制限されているが、明日の試合メンバーに入る準備はできている。

(久保の代表招集については)状況は明確だ。彼が我々のもとで試合メンバー入りする準備ができているなら、代表に行く準備もできている。

試合でどうなるかによるが、(森保一)監督が彼を招集するのは理に適ったものだと思う」

代表招集は妥当と感じているようだ。

日本代表、2026年W杯で「背番号10」を背負いうる4人

ソシエダは今週末にホームでラージョと対戦。日本代表は10日にパラグアイ、14日にブラジルと戦う。

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