フェイエノールト(エールディビジ)のロビン・ファンペルシー監督が、日本代表FW上田綺世のゴール取り消しについて言及した。
UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第2節でプレミアリーグのアストン・ヴィラと対戦したフェイエノールトは、0-2で敗戦。
同試合では、0-0で迎えた前半31分に右コーナーキックから上田がヘディングシュートで相手ゴールラインを割ったが、審判はオフェンス側のファウルを取り、得点を認めなかった。
試合後、『TNT Sports』のインタビューに応じたファン・ペルシー監督は「あれは明らかに私たちのゴールだった。審判はハーフタイムに私に申し訳ないと言ってくれたんだ」と、やり取りを明かした。『The Sun』が伝えた。
「『何もなかったはずなのに、何が起きたのか説明してもらえますか』と私は彼に尋ねた。すると彼は『ごめんなさい』と言ったんだ。彼は誰かがブロックされたと思ったようだが、何度か謝っていた。残念だよ。試合に大きな影響を与えてしまった」
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EL2連敗となったフェイエノールトは敗退圏内の34位に転落。次節のELは、エールディビジ2試合を挟んだ24日にギリシャ1部のパナシナイコスをホームに迎える。
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